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山の音

虫関連の備忘録。不定期更新。

スツラリスペアリング

Dorcus_suturalis_0001

しっかりと寝かせておりましたが先日ゼリーを食した後が……

これは活動開始したな!?そう思い本日ペアリング実行。
なかなか手に入れづらい虫ですから慎重に……。

本種は小型のわりにメス殺しが多い種ですので心配しておりましたが杞憂に終わりました。
オスの交尾欲が強いし、メスもそれに合わせて尻を上げておとなしくしています。
拍子抜けするくらいあっさりとペアリング成立、と思ったらオスがまあ交尾の下手なこと。
積極的に協力しているメスがかわいそうなくらいです。もうちょいがんばれ!なんて思っていたらいつの間にか交尾成立してました。

本種は同腹の個体同士だとメスが交尾を拒否する傾向にあり、それによってメス殺しが多いのだと思われますが、
今回はCB個体なのでインブリードの影響も薄くスムーズに行えた気がします。
とはいってもワイルドが手に入らない種なのでインブリを安定して行えないと維持が厳しそうな予感……。

カワラ材に比較的よく産みますが今回はニクウスバ材も加えて挑む予定です。
なにせ本種のブリード最難関ポイントは産卵。ベストを尽くす!
産ませてしまえばあとは国産オオクワのようにルーズな管理で成虫までもっていけます。

現在はメスはガツガツとゼリー食ってます。
数時間前にあげたゼリーがもう半分しかない……
頼もしい限りです。期待できますね!

余談ですが、本種などの比較的ブリードが難しい種の特徴として、頭部の眼上突起(ドルクスコブとも呼ばれます)が1つしかないことが挙げられます。
オオクワやヒラタなどは2つあるので、その違いは面白いですね。
でもほっといても勝手に産んでるムシモンは突起が1つです。何事も例外はあるものです。
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