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山の音

虫関連の備忘録。不定期更新。

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モセリ その1

幼虫がそこそこ大きくなってきました。

A. moellenkampi moseri 001


モセリオウゴンオニクワガタ
A. moellenkampi moseri

あと2週間~1か月ほどで菌糸を換えて、
より大きくなってもらいたいですね。

アロトプスはクワガタの中でも
好みの種のひとつ。

でもカワラ菌糸は管理がめんどくさいですね。
しかし、家ではオオクワもその他の種も
全部カワラ菌糸に統一しています。
野生下ではオオクワはカワラに産卵するので、
なにかあるのかなー。と思っています。

カワラタケはサイズが出にくいように思いますが、
栄養面で見れば他の菌種に比べても遜色はありません。

ヒラタケやオオヒラタケは管理が楽ですが、
累代するにつれて妊性が低くなるという記述を見たことがあります。
(推測の域を出ませんが……。)
私個人としてはこの意見には賛成で、
近交弱勢にエサによる障害が加わり累代が厳しくなるのでは?と思います。

ただし、グランディスはまた別の考えを持つ必要もありそうですね。
俗にいう「オオヒラタケ」にはヒマラヤヒラタケが使われていることがあるようですが、
グランディスの生息域とヒマラヤヒラタケの生息域はかぶっているのです。
しかし、現地での生態を詳しくは知らないので、
まだ考察の余地はありそうですね。
家ではカワラ材で産むし、カワラ菌糸で成長しますので、
まあいいかな、と楽に捉えています。

ただ、一番は菌を劣化させないことですから、
家の環境にあったものが良いかと思います。

幼虫時の栄養摂取は昆虫にとって、内臓、特に生殖器の形成に大きくかかわっているようです。
クワガタ以外にも、
ゴライアスなどサプリの必要なカナブン系は、充分なタンパク質を摂取させないと不妊になりやすいようです。
クワガタにおいても幼虫時の菌種選択は長い視野で見たブリードに大きく関わっていきそうですね。

安易にサイズが出る、という菌糸選びよりも、健康に子孫を残せるように生育させることも、
ブリーダーの技術ではないかと思います。
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Comment

右利き  

私もカワラは結構使います。

カワラタケはほとんどの種に合いますので重宝しています。
ただ劣化とキノコの発生にはオオヒラタケより気を使うことがあるのでいつも気にかけなければならないのが気がかりですね。

飼育に困ったとりあえずカワラ飼育で意外な結果が出たりするから面白いです。

2013/12/04 (Wed) 19:27 | EDIT | REPLY |  

こえだ  

Re: 私もカワラは結構使います。

右利きさん

確かにカワラ菌糸は大抵の種に使えるというメリットがありますね。
少々値が張るのが難点ですね。

キノコの子実体の発生は、培地が劣化した時に起こりやすいです。
私はブロックを詰め替える際に生オガを混ぜています。
劣化は遅くなり、子実体の発生は格段に減りますので一度お試しください。

2013/12/04 (Wed) 22:00 | EDIT | REPLY |  

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